家庭レベルで導入可能な太陽光発電・・・お勧めはこれ!

海外メーカーについて

太陽光発電システム(太陽電池)のメーカーとしては、国内メーカーでは、シャープ、京セラ、三菱電機、パナソニック(三洋電機)、東芝、ソーラーフロンティア、などが挙げられます。
また、海外メーカーには、中国のサンテックパワー、カナダのカナディアンソーラー、など、多数のメーカーがあります。
ここでは、太陽光発電システムの海外メーカーを選ぶ際のポイントについて、説明します。
現在、海外メーカー製の太陽電池の日本国内への導入が開始されていますが、今の所、性能的には、国内メーカーの太陽電池と殆ど変わらない様です。
太陽電池パネルの単価は国内メーカーより少し安いものの、設置工事費等を含めた総額で見ると、国内メーカー製品と比較して大差がありません。
すなわち、現状では、海外メーカー製品を導入しても、初期費用を大幅に抑えると言うメリットは、余り期待出来ないようです。
但し、今後、設置工事の費用を含めた全体の金額が大幅に低下する様であれば、海外メーカー製品を導入することのメリットは、大きくなるでしょう。
また、海外メーカー製品を導入する場合には、そのリスクについても検討しておく必要があります。
海外メーカー製の太陽電池でも長期保証を謳っていますが、不安要素が無い訳ではありません。
何らかの原因により発電量が低下し、メーカー負担での交換が必要となった時、そのメーカーがまだ存続しているか、と言うことです。
再生可能エネルギー(グリーンエネルギー)が普及している欧州では、太陽電池パネルや関連機器の価格競争が激化し、欧州メーカーの倒産や撤退が相次いで起きている、と言った事例もあります。
また、新興国での太陽電池メーカーには、太陽電池専業の会社もあります。
国内の太陽電池メーカーが100%安心と言う訳ではありませんが、国内の主要なメーカーは、太陽電池の他にも、多様な事業展開を行っています。
価格競争が激化して、太陽電池産業界での淘汰が開始している状況の中では、今後、世界的な事業環境の急変によって、他に収入の道が無い専業メーカーは、経営が一気にぐらつく可能性もあり得ます。
太陽光発電システムの投資回収期間は、以前に比較すると短縮して来ましたが、それでも、10年位は掛かります。
海外メーカー品の価格が更に下がり、例えば5年程度で投資回収出来るようであるなら、保証面でのリスクも低下するでしょうが、現状では、いろいろな観点を踏まえた上で、慎重に検討した方が良いでしょう。
国内メーカーにしろ、海外メーカーにしろ、保証やアフターフォローを含めて、10年後、20年後を見すえながら、投資回収期間などを見積り、自分の住居に最も適した太陽光発電システムを選択することが大切です。